2025-12-02

企画展「災害と怪異」の開催について

　当館では、東日本大震災の記憶と教訓を後世に伝えることにより災害に対する防災意識の醸成等を図るため、常設展示や震災語り部による講話のほか、様々なテーマによる企画展等を通じて、震災伝承や防災に関する取組みを行っております。
　つきましては、日本各地に伝わる自然災害にまつわる怪異や言い伝え、伝説等を通して、過去の人々が災害の恐ろしさを後世に様々な手段で伝えていたことを知る機会として、企画展「災害と怪異」を次のとおり開催しますので、ぜひご来館ください。

１　事業名
　企画展「災害と怪異」

２　内　容
(1) 期　間　　令和７(2025)年12月２日（火）～令和８年３月31日（火）
(2) 場　所　　第二展示室
(3) 概　要
　① パネル展示
　日本各地に伝わる自然災害にまつわる怪異や言い伝え、伝説等を紹介・解説するパネルを展示します。
　② 体験型展示
　震災前後の薄磯地区の写真を使用したパズルや、様々な災害の危険や震源について手に取りながら知ることができる展示をします。
(4) 特別講話
　① 日　時　　令和８年２月22日（日）　14：00～15：00
　② 場　所　　多目的学習室
　③ 講話者　　広沢　和子氏（いわき民話の会）
　④ 内　容　　自然災害にまつわる民話や伝説の語り
　⑤ 定　員　　30名（申込不要）

※企画展チラシ（ダウンロードできます（pdfファイル））
　