2020年10月11日(日)、「いわき震災伝承みらい館」は来館者1万人を達成致しました。

記念すべき1万人目の来館者となられたのは、栃木県宇都宮市にお住いの佐藤様ご夫妻です。
佐藤様には記念品として、荒川館長より「緊急避難セット」や、本市が誇るブランド米「いわきLaiki」を使用した保存食などが贈られました。

当館は、2020年5月30日のオープン以降、新型コロナウイルス感染拡大防止の対策を徹底し、多くの方に東日本大震災の記憶と教訓を伝え、危機意識と防災意識を高めていただけるよう、スタッフ一丸となり、施設運営を行ってまいりました。
今後も、より一層、多くの方にご来館いただけるよう、様々な工夫を凝らし、魅力ある施設づくりに励んでまいります。

震災前にも増して活力溢れるまちを目指す「いわき市」にお越しいただき、当館で震災と復興、防災について学んでみませんか？
スタッフ一同、皆様のご来館をお待ちしております。

2020.10.11 ご来館1万人達成！ ！

【当館への来館目的について】
当館には市内外から、個人、団体など様々な目的でご来館いただいております。
なかでも、企業や各種団体の視察や、小中学校の教育活動（防災教育）、修学旅行などによるご利用、お問い合わせが多い傾向にあります。また、個人やご家族、少人数のグループの場合、観光の一環でお立ち寄りいただくケースが多いようです。
※ご旅行の参考に：ホームページ内「エリアガイドマップ」参照

【当館の特徴について】
・当館では、貴重な震災当時の映像や写真を展示しているほか、震災関連資料をアーカイブ化し、館内やWEB上で公開しております。
また、震災関連資料の収集を行っており、提供いただいた資料は、整理、保管し、展示などに活用する場合もあります。
※ホームページ内「震災関連資料」「震災アーカイブ検索」参照
・当館は、「震災語り部」と緊密に連携した取組みを行っております。震災の体験や教訓を臨場感豊かに伝える「震災講話」を目的に当館へお越しいただく方も多数いらっしゃいます。
土日祝は、館内で無料の定期講話を行っているほか、バスに乗車して被災地等を案内しながら講話を行う活動もしております。（要予約、有料）
※ホームページ内「震災語り部のご利用」参照