当館では、東日本大震災の記憶と教訓を後世に伝えることにより、災害に対する防災意識の醸成等を図るため、常設展示や語り部のほか、様々なテーマによる企画展等を開催して、震災伝承や防災に関する情報の発信を行っています。
今回、東日本大震災発災後の食を思い返すことで、あらためて食の大切さに触れ、災害の備えてについて考える機会として、企画展「あのとき何たべた?」を開催しますので、ぜひご来館ください。
内 容
(1) 期 間 令和6(2024)年8月1日(木)~11月30日(土)
(2) 場 所 第二展示室
(3) 概 要
① パネル展示
来館者のアンケート等をもとに、被災時にやっと口にすることができた食べものや、調理の工夫、
食材に関する豆知識等をパネルで紹介します。
② ハンズオン展示
一般的な保存食に加え、ライフスタイルや避難環境等にあった保存食について、必要なものを考え、
現物を見ることができるクイズ形式の展示を行います。
【お問合せ先】
いわき震災伝承みらい館
TEL:0246-38-4894 / FAX:0246-38-4895